特許
J-GLOBAL ID:200903096937571880
中空構造物における中空室遮断具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264134
公開番号(公開出願番号):特開2001-079873
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 必要最小限の粒状発泡性材料で中空構造物の中空室の遮断を確実に行なえるようにする。【解決手段】 本発明に係る中空構造物における中空室遮断具は、中空構造物の中空室内に配置された所定量の粒状発泡性材料を外部加熱により発泡膨張させて発泡体とし、その発泡体で前記中空室を遮断する中空室遮断具において、所定量の粒状発泡性材料を収納する閉じられた容器12と、その容器12の両端部12b,18を除く部位に複数形成されており、発泡前の粒状発泡性材料20が通過できない寸法に設定されている開口と、容器12の両端部12b,18が中空室を横断する仮想面とほぼ平行に配置されるように、その容器12を中空構造物に固定する固定部材13,14とを有する。このため、粒状発泡性材料20が外部加熱により発泡膨張すると、その発泡は容器12の両端部12b,18に沿う方向に促進される。
請求項(抜粋):
中空構造物の中空室内に配置された所定量の粒状発泡性材料を外部加熱により発泡膨張させて発泡体とし、その発泡体で前記中空室を遮断する中空室遮断具において、所定量の粒状発泡性材料を収納する閉じられた容器と、その容器の両端部を除く部位に複数形成されており、発泡前の粒状発泡性材料が通過できない寸法に設定されている開口と、前記容器の両端部が前記中空室を横断する仮想面とほぼ平行に配置されるように、その容器を中空構造物に固定する固定部材と、を有することを特徴とする中空構造物における中空室遮断具。
IPC (6件):
B29C 44/00
, B60R 13/08
, B62D 25/04
, B62D 25/06
, B62D 25/20
, B29L 31:58
FI (5件):
B29C 67/22
, B60R 13/08
, B62D 25/04 Z
, B62D 25/06 Z
, B62D 25/20 F
Fターム (30件):
3D003AA06
, 3D003AA07
, 3D003BB01
, 3D003CA17
, 3D003CA32
, 3D003CA40
, 3D023BA01
, 3D023BA02
, 3D023BA03
, 3D023BA04
, 3D023BB03
, 3D023BB30
, 3D023BD01
, 3D023BE03
, 3D023BE06
, 3D023BE09
, 3D023BE31
, 4F212AB02
, 4F212AC01
, 4F212AE06
, 4F212AE07
, 4F212AE10
, 4F212AG20
, 4F212AH26
, 4F212UA01
, 4F212UB01
, 4F212UB14
, 4F212UF05
, 4F212UK03
, 4F212UL01
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