特許
J-GLOBAL ID:200903096938649564
液晶表示装置製造方法及び液晶表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361132
公開番号(公開出願番号):特開2003-161946
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 配向膜の理想的な配向分割を可能にする液晶表示装置製造方法、及び配向膜の配向が安定していて良好な表示を可能とする液晶表示装置の提供。【解決手段】 基板51上の配向膜52に光学マスク53を通し紫外線を照射して配向膜52の配向分割を行うに際し、特定の入射角の紫外線56を透過するように最適化した金属-誘電体多層膜55を遮光パターン面に設けた光学マスク53を使用するようにする。また、ポリアミック酸とポリイミドとの混合物から形成した配向膜であって、該混合物全体に占めるポリイミドの混合割合が5%以下、且つポリアミック酸中に含まれるジアミン全体に対する垂直配向性を示すジアミンの割合が70%以下である配向膜を有する液晶表示装置とする。
請求項(抜粋):
液晶を挟持する少なくとも一方が透明の1対の基板を有し、各基板上に液晶分子の配向方向を規制する配向膜が設けられた液晶表示装置を製造する方法であり、光学マスクを通して紫外線を照射することにより該配向膜に液晶分子の配向規制力を与え、且つ該配向膜の紫外線照射を異なる方向から、選択的に行い、それにより配向膜の配向分割を行うことを含む液晶表示装置の製造方法であって、遮光パターン面に金属-誘電体多層膜が設けられた光学マスクを使用し、該多層膜は、特定の入射角の紫外線を透過するように最適化されていることを特徴とする液晶表示装置製造方法。
Fターム (8件):
2H090HA14
, 2H090HB08Y
, 2H090HB13Y
, 2H090HC11
, 2H090HC13
, 2H090MA01
, 2H090MB12
, 2H090MB14
前のページに戻る