特許
J-GLOBAL ID:200903096939663919
生体光計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063061
公開番号(公開出願番号):特開平5-261111
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 生体の機能計測を光を用いて行う生体光計測装置において、生体への光照射及び生体からの光検出を高い効率でかつ正確に行い、さらに生体の測定部位外部形状および複数の光測定点の相対位置のデータを自動的に得る。【構成】 光ファイバ生体装着部6は、被検体5の表面に多数の光ファイバ4-1〜4-nの先端を一定圧力で押圧して保持する光ファイバ送り機構を備える。多入力・多出力光スイッチ3にてその内の1本が照射光導入用の光ファイバ2に結合され、残りの内複数本が検出光導出用光ファイバ7-1〜7-mに結合される。さらに個々の光ファイバ送りの移動距離が光ファイバ生体装着部6で検出される。
請求項(抜粋):
可視から近赤外の波長領域の中から少なくも一つの波長の照射光を生体に照射し、前記生体を通過した光を複数の測定点で検出する生体光計測装置において、前記生体の表面の複数の点に先端がそれぞれ接触するように複数の光伝達手段を保持する光伝達手段装着部と、照射光光源からの光を前記複数の光伝達手段の選択された一つに結合し、前記複数の光伝達手段の残りの一部もしくは全部から導かれる検出光をそれぞれマルチチャンネル光検出器に結合する多入力・多出力光スイッチとを備え、かつ前記光伝達手段装着部には、前記複数の光伝達手段をそれぞれ基準位置から前記生体に向けて送り出す移動機構と、光伝達手段の押圧が所定値に達したことを検出する圧力検出手段と、前記圧力検出手段の出力により前記移動機構の送り出し動作を停止させる制御手段とを前記複数の光伝達手段の各々に対して備えることを特徴とする生体光計測装置。
IPC (4件):
A61B 10/00
, G01N 21/17
, G01N 21/59
, G02B 6/00
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