特許
J-GLOBAL ID:200903096940390250

パネル板支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-324383
公開番号(公開出願番号):特開2004-156357
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】工場施工ではなく現場施工であっても耐風圧特性に優れ、四辺支持として扱うことができるパネル板支持構造を提供すること。【解決手段】ガラス板支持構造100は、ガラス板112を支持するアルミニウム製の支持部114と、支持部114に収容される緩衝材120と、支持部114を支持するアルミニウム製の方立部124と、支持部114と方立部124とを連結する連結部126により構成することができる。このときに、緩衝材120は、支持部114よりも一般シーリング材122との相性が良いガラス板からなるものを用いる。また、緩衝材120は、露出部128が支持部114から露出した状態で、テーパ形状118とテーパ形状116とが重なり合うように支持部114に収容する。露出部128とガラス板112とは、バックアップ材130を介して一般シーリング材122により接合する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
建築物の外壁面に取り付けられるパネル板を支持する支持部であって、当該建築物の室内から室外へ向かう方向に漸次狭幅となるテーパ形状を呈する空間が形成される支持部と、 前記テーパ形状とその一部が重なり合うテーパ形状を有し、前記支持部よりも接着材との相性が良い緩衝材とを備え、 前記緩衝材は、その外形形状のうち露出部が前記支持部から露出した状態で、当該緩衝材のテーパ形状と当該支持部のテーパ形状とが重なり合うように当該支持部に収容されて当該露出部と前記パネル板とが前記接着材により接合されていることを特徴とするパネル板支持構造。
IPC (1件):
E04B2/96
FI (1件):
E04B2/96
Fターム (11件):
2E002NA01 ,  2E002NB02 ,  2E002NC01 ,  2E002PA01 ,  2E002QA06 ,  2E002QC03 ,  2E002UB04 ,  2E002WA17 ,  2E002XA01 ,  2E002XA08 ,  2E002XA09

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