特許
J-GLOBAL ID:200903096942028582

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006692
公開番号(公開出願番号):特開2005-261930
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】監視処理負荷の増大化を抑制しつつ不正行為を防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】スロットマシン10は、筐体11と、該筐体11の前部に設けられ筐体11の一側部にて開閉可能に支持された前面扉12とを備えている。前面扉12の略中央右部に設けられたメダル投入口75からメダルが投入され、その後前面扉12の略中央左部に設けられたスタートレバー71が操作されると、表示窓31L,31M,31Rを介して視認可能なリール42L,42M,42Rが回転を開始する。そして、ストップスイッチ72〜74が操作されると、各スイッチ72〜74に対応したリール42L,42M,42Rが停止するように構成されている。また、メダル投入口75から投入されたメダルは、前面扉12の背面に設けられた複数のメダル投入センサにより検出されるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数種の絵柄が周方向に付された複数の無端状ベルトと、 前記各無端状ベルトについて各絵柄のうち一部の絵柄を視認可能とする表示窓と、 遊技を行うための遊技媒体を受入可能な受入口と、 該受入口から受け入れられた遊技媒体を案内する案内通路と、 該案内通路を通る遊技媒体を検出すべく、当該遊技媒体の流れ方向に配置される複数の検出手段と、 前記各無端状ベルトの回転を開始させるべく操作される始動操作手段と、 前記各無端状ベルト毎に設けられ、該各無端状ベルトを回転させる駆動手段と、 前記各無端状ベルトの回転を停止させるべく操作される停止操作手段と、 前記各検出手段が遊技媒体の通過を検出した後に、前記始動操作手段の操作に基づいて前記各無端状ベルトの回転を開始させ、前記停止操作手段の操作に基づいて前記各無端状ベルトの回転を停止させるように、前記各駆動手段を駆動制御する駆動制御手段と、 前記各無端状ベルトが停止した際、前記表示窓から視認できる有効位置に前記絵柄によって形成される特定絵柄の組合せが成立している場合に所定数の遊技媒体を遊技者に払出す等の払出処理を行う払出手段と を備えた遊技機において、 少なくとも、前記駆動制御手段が前記各駆動手段を駆動制御している間と前記払出手段による払出処理の実行中とには遊技媒体の受入を不許可とすべく、遊技媒体の受入許可又は不許可を決定する受入決定手段と、 前記受入決定手段が前記遊技媒体の受入許可の決定をした場合に、前記各検出手段が遊技媒体を検出した検出順序を確認する検出順序確認手段と、 前記検出順序確認手段の確認結果が予め定めた検出順序と異なる場合に、当該結果を異常とみなして異常処理を行う第1異常処理実行手段と、 前記受入決定手段が前記遊技媒体の受入不許可の決定をした場合に、前記各検出手段のうち少なくとも1の検出結果を確認する検出結果確認手段と、 前記検出結果確認手段の確認する検出手段が遊技媒体の通過を検出した場合、当該結果に基づく情報を保持する保持手段と、 前記保持手段が前記情報を保持している場合、当該結果を異常とみなし、前記払出手段による払出処理が終了した後に異常処理を行う第2異常処理実行手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512J
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機の投入メダル検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-091789   出願人:オムロン株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-006691   出願人:株式会社三洋物産
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138368   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (6件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138368   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-006691   出願人:株式会社三洋物産
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-242843   出願人:高砂電器産業株式会社
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