特許
J-GLOBAL ID:200903096942292611

通信端末、通信システム及び通信方法並びに通信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051751
公開番号(公開出願番号):特開2004-260748
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】無用なアドホック通信を削減し、アドホックネットワーク全体としての効率を向上させることができる通信端末、通信システム及び通信方法並びに通信プログラムを提供する。【解決手段】通信端末において、接続先の通信端末の情報を記憶する接続先データベース141と、近隣の通信端末の近隣検索要求と、接続情報の要求とを送信する近隣情報取得手段15と、接続情報と、近隣フラグとを送信する近隣情報応答手段16と、転送データの入力を受けて、P2P転送手段12に出力する情報送受信手段と、情報送受信手段が出力する転送データを、アドホック通信手段を介して他の情報通信端末に転送するP2P転送手段と、所定の方式により、P2Pトポロジの接続情報を管理し、P2Pトポロジの変更判断及び変更制御を行うトポロジ制御手段とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接続先の通信端末の情報を記憶する接続先データベースと、 通信圏内に存在する不特定多数の通信端末に対して、該通信圏内に存在する通信端末の近隣検索要求と、該通信端末が接続している端末の情報を含む接続情報の要求とを送信し、該近隣検索要求に対して、通信圏内に存在することを示す近隣フラグと、該接続情報とを受信する近隣情報取得手段と、 前記通信圏内に存在する不特定多数の通信端末から前記接続情報の要求、又は前記近隣検索要求を受信すると、前記接続先データベースより、接続先の通信端末の情報を読み出して、該接続情報と、前記近隣フラグとを前記通信端末に対して送信する近隣情報応答手段と、 前記他の通信端末へ転送する転送データの入力を受けて、該転送データをP2P転送手段に出力するとともに、該P2P転送手段を介して他の通信端末から転送データを受信する情報送受信手段と、 前記接続先データベースから前記接続情報を読み出して、該読み出した前記接続情報に従って、前記情報送受信手段が出力する転送データを、アドホック通信手段を介して他の情報通信端末に転送するとともに、該アドホック通信手段を介して、他の情報端末から受信した転送データを前記情報送受信手段に出力するP2P転送手段と、 前記接続先データベースが記憶する接続先の通信端末の情報、前記受信した近隣検索要求結果及び接続情報に基づいて、所定の方式により、P2Pトポロジの接続情報を管理し、P2Pトポロジの変更判断及び変更制御を行うトポロジ制御手段と を具備することを特徴とする通信端末。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (2件):
H04L12/28 307 ,  H04L12/28 300Z
Fターム (7件):
5K033AA01 ,  5K033AA09 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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