特許
J-GLOBAL ID:200903096945909032

触媒燃焼式脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049130
公開番号(公開出願番号):特開2003-245521
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 触媒燃焼脱臭装置で、放熱損失を抑制し、放熱された熱を有効に利用して省エネルギー化を実現する。【解決手段】 臭気ガスを触媒部8で触媒燃焼により脱臭する触媒燃焼式脱臭装置において、触媒部8を二重管の内管7内に設置し、その周囲であって前記二重管の外管2と内管7の間の空隙に臭気ガスの通過可能に蓄熱体90を設け、該空隙を通過した臭気ガスが前記触媒部8に導入されるように構成した。【効果】 高温の触媒部からの熱損失を回収することでエネルギー損失を抑制し、エネルギー消費量を抑制して低ランニングコストを実現する。
請求項(抜粋):
臭気ガスを触媒部に導入して触媒燃焼により脱臭する触媒燃焼式脱臭装置において、前記触媒部を二重管の内管内に設置し、その周囲であって前記二重管の外管と前記内管との間の空隙に臭気ガスの通過が可能であるように蓄熱体を設け、該空隙を通過した臭気ガスが前記触媒部に導入されるように構成したことを特徴とする触媒燃焼式脱臭装置。
IPC (6件):
B01D 53/86 ,  F23G 7/06 102 ,  F23G 7/06 ,  F23G 7/06 103 ,  F23G 7/06 105 ,  F23G 7/06 ZAB
FI (7件):
F23G 7/06 102 Q ,  F23G 7/06 102 V ,  F23G 7/06 102 X ,  F23G 7/06 103 ,  F23G 7/06 105 ,  F23G 7/06 ZAB ,  B01D 53/36 H
Fターム (12件):
3K078AA05 ,  3K078DA25 ,  3K078DA32 ,  4D048AA22 ,  4D048AB01 ,  4D048AC02 ,  4D048AC10 ,  4D048CA07 ,  4D048CC25 ,  4D048CC52 ,  4D048CC54 ,  4D048CC61
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-106668
  • 触媒酸化法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042125   出願人:亀山秀雄
  • 特開昭53-106668

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