特許

J-GLOBAL ID：200903096946068430

ファイバテープ製造方法

発明者： 大窪 豪 ,  大薗 和正
出願人/特許権者： 日立電線株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-193077
公開番号（公開出願番号）：特開平8-062474
出願日： 1994年08月17日
公開日（公表日）： 1996年03月08日
要約：

【要約】【目的】 内部残留歪みがないファイバテープを製造する。【構成】 複数本のファイバ心線2を並列に配置し、この外周に紫外線硬化樹脂12を被覆して扁平なテープ形状体4を形成し、これに紫外線11を照射して紫外線硬化樹脂12を硬化する際に、前記紫外線11を、紫外線硬化樹脂12の硬化13がテープ形状体4の中央部から両端部へと行われるように照射して、内部残留歪みの発生を防止する。

請求項（抜粋）：

複数本のファイバ心線を並列に配置し、この外周に紫外線硬化樹脂を被覆してテープ形状体を形成し、これに紫外線を照射して紫外線硬化樹脂を硬化する際に、前記紫外線を、紫外線硬化樹脂の硬化がテープ形状体の中央部から両端部へと行われるように照射することを特徴とするファイバテープ製造方法。