特許
J-GLOBAL ID:200903096946190856
ガラス板の徐冷方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170272
公開番号(公開出願番号):特開平5-330835
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 耐熱性無機繊維織布や不織布を使用せずに複数のガラス板を一度に徐冷しても、反りや傷の発生を極力抑えることが可能なガラス板の徐冷方法を提供することを目的とする。【構成】 各ガラス板18は、歪点が700°C、軟化点が900°Cであり、350×450×1mmの寸法を有しており、これらを角部付近の表面に突起片17aが形成されてなり、500×500×3mmの寸法を有する3枚の透明耐熱性ガラスセラミック板17の上に載置した後、これらの透明耐熱性ガラスセラミック板17を一定間隔を設けて棚状に積み重ねた。
請求項(抜粋):
一定間隔を設けて棚状に積み重ねた複数の平坦性の良い耐熱性ガラスセラミック板の上に、熱的寸法安定性及び/又は平坦性の悪いガラス板を載置した状態で、徐冷炉に入れて熱処理することを特徴とするガラス板の徐冷方法。
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