特許
J-GLOBAL ID:200903096948185604

テープレコーダのロード・イジェクト機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350658
公開番号(公開出願番号):特開平6-176459
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 テープレコーダのロード・イジェクト機構を簡素化してコストダウンを図る。【構成】 シャシ上を往復摺動可能なローディングプレート6には、カセットを移動するためのキャッチアーム5を押動可能な操作爪6aと、互いに対向しかつ摺動方向に延びる一対のラック6b,6cとを設ける。一方、円弧上に所定数の歯が配設されてなる略扇形のピニオン18をシャシに回転自在に取付けると共に、両ラック6b,6cのいずれか一方に選択的に噛み合い可能に構成する。そして、ピニオン18をモータにて回転駆動してローディングプレート6を所定方向に摺動させ、キャッチアーム5をロード方向又はイジェクト方向に回動する。
請求項(抜粋):
カセットに係合するキャッチ部材をモータにて駆動してカセットのロード又はイジェクト動作をするようにしたテープレコーダのロード・イジェクト機構であって、シャシに往復摺動可能に取付けられ、前記キャッチ部材に係合してこれをロード方向又はイジェクト方向に駆動するローディングプレートには所定間隔で互いに対向しかつ摺動方向に延びる一対のラックを設ける一方、それぞれのラックに対応する複数の歯が円弧上に配設されてなるピニオンを前記一対のラックに挟まれた位置で前記シャシに回転自在に取付けることにより回転角度位置に応じて前記一対のラックのいずれか一方に選択的に噛み合い可能に構成し、このピニオンをモータにて回転駆動して前記ローディングプレートを所定方向に摺動させることを特徴とするテープレコーダのロード・イジェクト機構。
IPC (2件):
G11B 15/675 101 ,  G11B 15/675

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