特許

J-GLOBAL ID：200903096949275950

設備運転監視システム

発明者： 飯田 勝彦
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-282845
公開番号（公開出願番号）：特開平6-131585
出願日： 1992年10月21日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】【目的】 MTBFの高い高価な産業用計算機を使用しなくてもパーソナルコンピュータやEWS等の簡易型計算機によって、設備運転監視をリアルタイムに実行可能とし、経済性および省スペース性に富んだ設備運転監視システムを構築する。【構成】 親局1は、子局2a,...から供給されるデータを常時収集して保存する収集データ保存部7と、予め異常・故障条件データが記憶された異常故障条件記憶部8と、前記収集データと異常・故障条件データとを照合して異常・故障判定を実行する判定部9とを備え、前記判定部9により異常・故障発生と判定された場合には、外部に警報を発するとともに計算機4の電源を投入して該計算機4に対して監視処理を開始させる。

請求項（抜粋）：

子局と親局とを伝送線を介して接続し、子局側の監視対象となる設備からの運転状態信号を親局に接続された計算機によって監視するシステムにおいて、前記親局は、前記子局側から供給されるデータを常時収集して保存する収集データ保存部と、予め異常・故障条件データが記憶された異常故障条件記憶部と、前記収集データと異常・故障条件データとを照合して異常・故障判定を実行する判定部とを備え、前記判定部により異常・故障発生と判定された場合には、外部に警報を発するとともに、前記計算機の電源を投入して該計算機に対して監視処理を開始させることを特徴とする設備運転監視システム。

IPC (4件)：

G08B 29/02 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 15/74 310 ,  H04Q 9/00 311