特許
J-GLOBAL ID:200903096953032492

移動通信システムにおける移動端末と基地/制御局をコア網と連動させる装置、方法及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232143
公開番号(公開出願番号):特開2001-095034
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 IMT-2000システムで、ハイブリッドタイプ移動端末とハイブリッドタイプ基地/制御局をコア網と連動させる装置及び方法を提供する。【解決手段】 本発明は、同期移動通信システムではハイブリッドタイプ同期無線網の制御局で接続されたコア網の種類を判別し、判別されたコア網タイプの情報を同期チャネルメッセージに挿入してハイブリッドタイプ同期端末に伝送し、受信したハイブリッドタイプ同期端末は接続されたコア網を認識した後、コア網とデータをインターフェースする。また、非同期移動通信システムではハイブリッドタイプ非同期無線網の制御局で接続されたコア網の種類を判別し、判別したコア網タイプの情報をシステム案内メッセージに挿入してハイブリッドタイプ非同期端末に伝送し、受信したハイブリッドタイプ非同期端末は接続されたコア網を認識した後、コア網とデータをインターフェースする。
請求項(抜粋):
同期及び非同期方式でセッティング可能なハイブリッドタイプ基地/制御局を含む無線網と、上記無線網に接続されるコア網を連動させる方法であって、上記基地/制御局で接続されたコア網の類型を判別する第1ステップと、上記基地/制御局を、判別されたコア網類型に相応する動作方式にセッティングする第2ステップと、上記第1ステップで判別されたコア網タイプ情報とコア網関連情報とを予め設定したチャネルを介して上記端末装置側に提供する第3ステップと、上記端末装置で受信されるメッセージ中の予め定めた位置に挿入されたコア網タイプ情報を取り出す第4ステップと、取り出された上記コア網タイプ情報に基づいて接続されるコア網の類型を認識する第5ステップと、上記第5ステップで認識されたコア網の類型に相応する動作方式で上記端末装置をセッティングする第6ステップとを含み、上記端末装置及び上記基地/制御局がコア網と連動されるようにしたことを特徴とする移動通信システムのコア網連動方法。
IPC (7件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 29/04
FI (4件):
H04Q 7/04 A ,  H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 109 A ,  H04L 13/00 303 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 移動体通信
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-529608   出願人:ノキアモービルフォーンズリミテッド
  • ローミング方法及びその装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-512085   出願人:スイスコムモバイルアーゲー
  • 通信制御方法及び通信システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-555452   出願人:ノキアネットワークスオサケユキチュア

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