特許
J-GLOBAL ID:200903096953199052

車両用油圧緩衝器のバルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122851
公開番号(公開出願番号):特開2004-324817
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】低速域の減衰力を低く保ってソフトな乗り心地を得るとともに、中速域の減衰力を高くして車体ピッチング制御も向上すること。【解決手段】第1のリーフバルブ81と小径リーフバルブ82と複数枚の第2のリーフバルブ83を積層した車両用油圧緩衝器10のバルブ構造80において、複数枚の第2のリーフバルブ83の間に、内側リーフバルブ84を設けるとともに、内側リーフバルブ84よりも板厚の大きな環状の外側リーフバルブ85を該内側リーフバルブ84の外周側に設けたもの。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
油室を区画する隔壁部材に設けた流路の開口部に第1のリーフバルブを設け、 第1のリーフバルブにおける隔壁部材に対する側の反対側に小径リーフバルブを設け、 小径リーフバルブにおける第1のリーフバルブに対する側の反対側に複数枚の第2のリーフバルブを設け、 第1のリーフバルブと第2のリーフバルブの間で、小径リーフバルブの外周側に環状の隙間を設け、 上記の各リーフバルブの内周側を固定して隔壁部材上に積層した車両用油圧緩衝器のバルブ構造において、 複数枚の第2のリーフバルブの間に、内側リーフバルブを設けるとともに、内側リーフバルブよりも板厚の大きな環状の外側リーフバルブを該内側リーフバルブの外周側に設けたことを特徴とする車両用油圧緩衝器のバルブ構造。
IPC (1件):
F16F9/348
FI (1件):
F16F9/348
Fターム (9件):
3D001DA03 ,  3J069AA50 ,  3J069AA64 ,  3J069CC02 ,  3J069CC13 ,  3J069EE05 ,  3J069EE11 ,  3J069EE39 ,  3J069EE64

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