特許
J-GLOBAL ID:200903096955859610

マルチキャストデータ再伝送方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329573
公開番号(公開出願番号):特開2004-166247
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】 無線通信環境下でマルチキャストデータを無線端末に伝送する時に発生するパケット損失を減らすための方法に係り、詳しくは無線端末をグループ化してこのグループ別に必要に応じて再伝送を遂行させて信頼性を維持しながらネットワークの効率を高めたマルチキャストデータ再伝送方法を提供する。【解決手段】 マルチキャスト対象無線端末までの距離と無線端末からの信号強度情報を有し、前記無線端末をグループ化する段階と、前記各グループでマルチキャストパケットを再伝送するリピータを選定し、リピータが再伝送を遂行する順序を決定する段階と、MTUを生成し、これを無線端末に伝送する段階及びマルチキャスティングされたパケットを前記選定した順序に応じて前記リピータが再びマルチキャスティングする段階を含む。これにより、信頼性の高いパケット伝送を保証し、チャンネル特性が再伝送に反映される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
(a)移動端末までの距離と前記移動端末からの信号強度情報を有し、前記移動端末をグループ化する段階と、 (b)前記各グループ別にマルチキャストパケットを再伝送するリピータを選定し、前記グループ別に選定したリピータの間に再伝送を遂行する順序を決定する段階と、 (c)前記マルチキャストパケットの特性を現すマルチキャストパケットトレーンヘッダを生成する段階と、 (d)前記生成されたマルチキャストパケットトレーンヘッダを伝送する段階と、 (e)前記再伝送順序により前記マルチキャストパケットの再伝送を遂行する段階とを含むことを特徴とするマルチキャストデータ再伝送方法。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  H04B7/26 ,  H04L12/28
FI (6件):
H04L12/56 260Z ,  H04L12/56 100D ,  H04B7/26 101 ,  H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 A ,  H04B7/26 M
Fターム (23件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB02 ,  5K030HB21 ,  5K030HC01 ,  5K030JL01 ,  5K030JT02 ,  5K030LA01 ,  5K030LD07 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K067AA22 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE22 ,  5K067HH25 ,  5K067HH28
引用特許:
審査官引用 (2件)

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