特許
J-GLOBAL ID:200903096957894367
ファクシミリ装置及びインク残量検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053317
公開番号(公開出願番号):特開2000-246912
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の方式の長所を組合せることにより、不必要なインクの消費を少なくし、速い時間でインク残量検知を行うことができ、さらに、インクタンクに収容されたインクを十分に用いて記録を行うことができるインクジェット方式に従って記録を行う記録部を備えたファクシミリ装置及びインク残量検出方法を提供することである。【解決手段】 通信回線を介して受信したファクシミリ画像データに基づいて画像を記録するときに、記録ヘッドにインクを供給するインクタンクの重量を重量センサで測定し、その測定結果に従って、インクタンクの残量インクの有無を判別するが、インクタンクにインクが残存しないと判別された場合には、記録ヘッドから吐出されるインクをさらにフォトセンサで光学的に検知し、その検知結果に従って、インクタンクの残量インクの有無を判別する。
請求項(抜粋):
インクジェット方式に従って記録を行う記録ヘッドを記録部に用いたファクシミリ装置であって、通信回線を介してファクシミリ画像データを受信する受信手段と、前記記録ヘッドにインクを供給するインクタンクと、前記インクタンクの重量を測定する測定手段と、前記測定手段による測定結果に従って、前記インクタンクの残量インクの有無を判別する第1判別手段と、前記記録ヘッドから吐出されるインクを光学的に検知する光学検知手段と、前記光学検知手段による検知結果に従って、前記インクタンクの残量インクの有無を判別する第2判別手段と、前記受信手段によってファクシミリ画像データを受信し、前記記録部から前記ファクシミリ画像データに基づいて画像を記録するときに、前記測定手段と前記第1判別手段とを動作させるように制御する第1制御手段と、前記第1判別手段によって前記インクタンクにインクが残存しないと判別された場合に、前記光学検知手段と前記第2判別手段とを動作させるよう制御する第2制御手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。
Fターム (10件):
2C056EA29
, 2C056EB08
, 2C056EB20
, 2C056EB27
, 2C056EB29
, 2C056EB50
, 2C056EB52
, 2C056EC26
, 2C056FA03
, 2C056KC22
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