特許
J-GLOBAL ID:200903096958982014

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005406
公開番号(公開出願番号):特開平9-198499
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】画像を、上下左右のそれぞれ所望の側について太く或は細く変換する。【解決手段】上下左右のそれぞれについてボールド/ライト幅を指定されると(ステップS201)、左右それぞれのボールド幅にしたがって、右方向に1列ずつずらしながら、ボールドなら論理和で、ライトなら論理積で合成する(ステップS202)。上下方向についても同様に合成する(ステップS203)。こうして変換が終了すると、変換後の画像が元の画像に対して同一の相対位置に成るように、変換後のビットマップデータの基準位置を、ステップS201で指定されたボールド幅に基づいて特定する(ステップS204)。こうして、所望の方向について所望の量、太くしたり細くしたりすることが可能となる。
請求項(抜粋):
所定の基準点を含むビットマップデータを変形する画像処理方法であって、上下左右それぞれの方向について、画像を太くする或は細くするボールド幅を指定する指定工程と、前記指定工程により指定された左右方向それぞれについてのボールド幅に基づき、前記ビットマップデータを1列ずつ横方向にずらしながら所定の論理演算を施す横方向変換工程と、前記指定工程により指定された上下方向それぞれについてのボールド幅に基づき、前記横方向変換工程により変換されたビットマップデータを1行ずつ縦方向にずらしながら所定の論理演算を施す縦方向変換工程と、前記指定工程により指定された上下左右それぞれの方向についてのボールド幅に基づいて、前記縦方向変換工程により変換されたビットマップデータにおける、前記所定の基準点に対応した変換後基準点を特定する特定工程とを備えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
G06T 5/30 ,  G06F 17/21 ,  G09G 5/24 630 ,  G09G 5/36 520
FI (4件):
G06F 15/66 415 ,  G09G 5/24 630 B ,  G09G 5/36 520 D ,  G06F 15/20 562 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-024584
  • 図形描画装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334926   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-268872
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