特許
J-GLOBAL ID:200903096959943780

二次電池用電極材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333731
公開番号(公開出願番号):特開平6-163033
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【構成】 有機高分子化合物を、?@還元雰囲気中で炭化終了温度より低い温度で熱処理するか、あるいは?A著しい酸化が開始するまでは大気中で、その後は還元雰囲気中、中性雰囲気中、または酸化ガス雰囲気中で炭化終了温度より低い温度で熱処理することを特徴とする二次電池用電極材料の製造方法。【効果】 本発明の製造方法で得られる炭素物質と有機物質の性質を併せ持つ炭素材料を用いることにより、高容量で充放電におけるサイクル安定性に優れ、しかも高電流密度の充放電にも対応でき、さらに低電位での放電容量が向上し、容量の経時劣化の低減された、二次電池用電極材料を得ることができる。
請求項(抜粋):
有機高分子化合物を、?@還元雰囲気中で炭化終了温度より低い温度で熱処理するか、あるいは?A著しい酸化が開始するまでは大気中で、その後は還元雰囲気中、中性雰囲気中、または酸化ガス雰囲気中で炭化終了温度より低い温度で熱処理することを特徴とする二次電池用電極材料の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40

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