特許
J-GLOBAL ID:200903096960402831

動力出力装置や駆動装置およびこれらの制御方法並びに車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-076927
公開番号(公開出願番号):特開2008-236985
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】エンジンをモータでモータリングして始動する際に昇圧回路を介してモータに直流電力を出力するバッテリの劣化を抑制する。【解決手段】エンジンの始動指示がなされたときに、昇圧回路からモータを駆動する駆動回路への電力ラインに取り付けられた平滑用のコンデンサの端子間電圧Vcが上限電圧Vmaxになるよう昇圧回路を制御し(ステップS140,S200)、コンデンサの端子間電圧Vcが上限電圧Vmax以上になったら端子間電圧Vcを徐々に低下させてモータの定常駆動電圧Vrefにする(ステップS180,S200)と共にエンジンをモータでモータリングして(ステップS180〜S200)、エンジンの回転数Neが所定回転数Nfireになったらエンジンにおける点火制御等を開始する(ステップS210,S220)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、 内燃機関と、 該内燃機関をモータリング可能な電動機と、 直流電力の供給を受けて前記電動機を駆動する駆動回路と、 直流電力を出力する二次電池と、 該二次電池からの直流電力を昇圧して前記駆動回路に供給可能な電圧変換手段と、 該電圧変換手段から前記駆動回路の電力ラインに取り付けられて該駆動回路に供給される直流電力を平滑可能なコンデンサと、 前記内燃機関の始動指示がなされたときに、前記コンデンサの端子間電圧が前記電動機を定常駆動する際の定常駆動電圧より高い所定電圧になるよう前記電圧変換手段を制御し、前記コンデンサの端子間電圧が前記所定電圧に至った以降に該コンデンサの端子間電圧が徐々に低下して前記定常駆動電圧に至ると共に前記内燃機関がモータリングされて始動されるよう前記電圧変換手段と前記内燃機関と前記駆動回路とを制御する制御手段と、 を備える動力出力装置。
IPC (13件):
B60L 3/00 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/02 ,  F02N 11/04 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/14 ,  H02J 7/34 ,  B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/08 ,  B60K 6/445 ,  B60K 6/448 ,  B60K 6/52
FI (13件):
B60L3/00 S ,  B60L11/14 ,  F02D29/02 D ,  F02D29/02 321B ,  F02N11/04 D ,  H02J7/00 P ,  H02J7/14 H ,  H02J7/34 B ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 555 ,  B60K6/04 710
Fターム (43件):
3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA17 ,  3G093CA02 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DA07 ,  3G093DB01 ,  3G093DB05 ,  3G093DB19 ,  3G093EB00 ,  3G093EC02 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  5G060AA05 ,  5G060BA08 ,  5G503BA02 ,  5G503BB01 ,  5G503DA16 ,  5G503FA06 ,  5G503GB03 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU25 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115QN03 ,  5H115RB14 ,  5H115RE01 ,  5H115SE06 ,  5H115TE01 ,  5H115TI05 ,  5H115TO13 ,  5H115TR01 ,  5H115TR05 ,  5H115TR08 ,  5H115TR14 ,  5H115TR19 ,  5H115TU04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両駆動システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-131746   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る