特許
J-GLOBAL ID:200903096960440881

移動局へのデータ・フローの制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-590404
公開番号(公開出願番号):特表2002-534021
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】本発明は移動局(MS)、方法及び移動通信システム(PLMN)内のノード(MS、HLR、MSV、VLR)に関する。本発明は、同じ移動局(MS)に並列に継続中の回線交換でないトランザクションによって回線交換のトランザクションに生じる干渉に対処するものである。これは通常は、音声接続(TCH)の品質を損なうUSSDトランザクション(USSD)である。本発明は、移動局のユーザ(A)が回線交換でないトランザクションのデータ・フローの上限を前もって与えることを可能とする方法を提供する。そして移動通信システムの制御機構は、前記上限に従ってデータ・フローを制限する。制御は、本発明の移動局あるいは移動交換局(MSC)によって管理される。より少ないデータ・フローにより音声接続にもたらされる干渉が少なくなるという利点が得られる。音声接続の欠損は符号化の助けにより限られた範囲で訂正される。
請求項(抜粋):
サービス・ノード(USSDgw)に接続された交換システム(SS)と、少なくとも1つの基地局(BTS、BSC)を含み、移動局(MS)が所与のユーザ(A)に使用される移動通信システム(PLMN)において、所与の移動端末(MS)に対する少なくとも1つの継続中の回線交換でないトランザクションのデータ・フローを制限する方法であって、 a)ユーザによって前記移動端末に与えられたデータ・フローの上限を登録するステップ(S1)と、 b)前記移動端末と回線交換のデータ接続を設定するステップ(S2)と、 c)前記移動端末に対する少なくとも1つの回線交換でないトランザクションを設定するステップ(S3)と、 d)前記移動端末(MS)への前記トランザクションについてのデータ・フローを測定するステップ(S11)と、 e)前記データ・フローを前記制限値と比較するステップ(S7)と、 f)前記比較の結果に従って、更なるデータ伝送を防止するステップ(S10、S12)と、を備えることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04L 12/28 300 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L 12/28 300 B ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (17件):
5K033AA05 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033EA02 ,  5K033EA06 ,  5K067AA12 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF16 ,  5K067FF18 ,  5K067GG01 ,  5K067HH11 ,  5K067LL05

前のページに戻る