特許
J-GLOBAL ID:200903096960484560
ビットマップデータの圧縮方法及び圧縮装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182643
公開番号(公開出願番号):特開平8-051545
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ビットマップデータを転送する際に特別なハードウェアを必要とせず、簡単なアルゴリズムにより効率的なデータ圧縮を可能にするビットマップデータ圧縮方法及び圧縮装置を提供することを目的とする。【構成】 ビットマップデータを主走査方向に走査する主走査方向過程S1と、行単位に黒画素を含む領域と黒画素を含まない領域とに分離する第1の領域分離過程S2と、該主走査方向と交叉する方向の副走査方向に走査する副走査方向過程S3と、1列単位に黒画素を含む領域と黒画素を含まない領域とに分離する第2の領域分離過程S4と、前記の第1の領域分離過程及び第2の領域分離過程で得られた各領域を要素として符号化する符号化過程S5とをそなえて構成されている。
請求項(抜粋):
ビットマップデータを主走査方向に走査する主走査方向過程と、前記主走査方向過程を実行することにより、K(Kは1以上の整数)行単位に、黒画素を含む領域と黒画素を含まない領域とに分離する第1の領域分離過程と、前記第1の領域分離過程で得られた少なくとも1行は黒画素を含むN(Nは1以上の整数)行として定義される論理行の中で、該主走査方向と交叉する方向の副走査方向に走査する副走査方向過程と、前記副走査方向過程を実行することにより、1列単位に黒画素を含む領域と黒画素を含まない領域とに分離する第2の領域分離過程と、前記の第1の領域分離過程及び第2の領域分離過程で得られた各領域を要素として符号化する符号化過程とをそなえて構成されたことを特徴とする、ビットマップデータ圧縮方法。
IPC (4件):
H04N 1/411
, G06T 9/00
, H03M 7/46
, H04N 1/419
引用特許:
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