特許
J-GLOBAL ID:200903096960766248
感光材料乾燥装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-154874
公開番号(公開出願番号):特開平5-002256
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 感光材料の仕上がりを損ねることなく小型化された感光材料乾燥装置を得る。【構成】 乾燥部45には、挟持ローラ対44、大径のヒートローラ100、102が設けられ、ヒートローラ100、102に感光材料が巻掛けられ反転されるようにるように搬送路が形成されている。各々のヒートローラの外周には、押さえローラ104が配置され、ヒートローラとの間で感光材料を挟持しヒートローラの外周面へ感光材料が密着される。各々のヒートローラの近傍には、搬送路と反対側に赤外線ヒータ106及び反射板108が設けられ、これらによってヒートローラが個別に加熱される。加熱されたヒートローラが接触することにより感光材料は、熱伝導によって加熱されて乾燥される。各々のヒートローラの表面温度は、表面温度センサ114によって検知され、この情報に応じて対応する赤外線ヒータがオン、オフされ、感光材料の乾燥温度が最適となるように制御される。
請求項(抜粋):
感光材料を周面に巻き掛けて感光材料を搬送するローラと、前記ローラの前記感光材料が巻掛けられている範囲以外の外周面に対面して設けられローラを加熱する加熱量が制御可能な加熱手段と、を有することを特徴とする感光材料乾燥装置。
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