特許
J-GLOBAL ID:200903096961366898

ポリマー核酸のハイブリダイゼーションプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-528153
公開番号(公開出願番号):特表2007-506429
出願日: 2004年09月23日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
新規ポリマー核酸プローブは、さまざまなハイブリダイゼーションプラットホームにおいて検出感度及び特異性を向上させる。プローブは、結合した複数の短い核酸配列(モノマーという)でできており、ハイブリダイゼーション用途に使用する長いポリマープローブを形成する。プローブの表面への固定を必要とする用途に関し、ポリマープローブは、プローブの端に化学修飾することなくさまざまな表面に固定できる点で長いDNAプローブに類似している。標的核酸は、ポリマープローブ中の比較的短いモノマーにハイブリダイズするため、ポリマープローブは、長いDNAプローブよりも特異的である。更に、ポリマープローブは、表面の単位面積あたりに固定される接近可能なモノマーオリゴヌクレオチドプローブ数を増加させることによって、シグナル対バックグラウンド比も向上させる。【選択図】 図2A
請求項(抜粋):
一緒にされた1以上の配列の1本鎖核酸(モノマー)の複数のコピーを含む1本鎖ポリマープローブであって: モノマーの長さは少なくとも6ヌクレオチドであり; モノマーは、直接終端間結合しているか、又は異なる配列を有する他のモノマーを含んでも含んでいなくともよい分子リンカーの反対端に結合しており; ポリマープローブは少なくとも4コピーのモノマーを含有し;そして、 ポリマープローブは、標的核酸の潜在配列、標的核酸の陽性対照配列、又は標的核酸にない陰性対照配列のいずれかに相補的であることが知られている少なくとも1つのプローブ配列を有する、前記ポリマープローブ。
IPC (3件):
C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68
FI (4件):
C12N15/00 A ,  C12N15/00 F ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (26件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024CA05 ,  4B024CA09 ,  4B024CA10 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15 ,  4B063QA17 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QS05 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34

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