特許
J-GLOBAL ID:200903096961827437

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045183
公開番号(公開出願番号):特開平5-241467
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 薄手の記録用紙の紙シワを招くことなく、葉書や封筒のような厚手の記録用紙を使用した場合の十分な定着結果を得る。【構成】 定着手段に用いる加圧ローラ1を、軸方向両端部分の硬度よりも中央部分の硬度の方が軟らかい軸方向の硬度分布を持つ加圧ローラ1にすることにより、中央部分と両端部分のニップ幅Wの大きさを定着結果に影響を与えない程度に均一にする。【効果】 厚手の記録用紙であっても常に定着良好な状態を保つことができ、定着装置の長寿命化が図れる。
請求項(抜粋):
感光体ドラムから排出された記録用紙を加熱圧する定着装置において、定着装置内部の加圧ローラが、軸方向両端部分の硬度よりも中央部分の硬度の方が軟らかい軸方向の硬度分布を持つことを特徴とする定着装置。

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