特許

J-GLOBAL ID：200903096961927369

電磁波シールド包装体

発明者： 佐藤 友治
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-008425
公開番号（公開出願番号）：特開平7-215373
出願日： 1994年01月28日
公開日（公表日）： 1995年08月15日
要約：

【要約】【目的】加熱を要する内容物と要しない内容物とを一括して包装できる電磁波シールド包装体であって、単一の包装体に、電磁波シールドされていない収容部と電磁波シールドされた収容部とを連続一体に備え、加熱を要する内容物と要しない内容物とを能率的に一括包装できるようにすることにある。【構成】合成樹脂フィルムを主体とする包材Fを用いて加熱融着シールにより製袋され且つ電磁波シールドを要する内容物と要しない内容物とを区分して封入すべき2個所以上の収容部PN (PA,PB,・・)を備えた包装体Pにおいて、少なくとも電磁波シールドを要する内容物を封入すべき収容部PN に相当する領域の包材Fに金属蒸着薄膜による電磁波シールド層Mが形成されている。

請求項（抜粋）：

合成樹脂フィルムを主体とする包材を用いて加熱融着シールにより製袋され且つ加熱を要する内容物と要しない内容物とを区分して封入すべき2個所以上の収容部PN を備えた包装体Pにおいて、少なくとも電磁波シールドを要する内容物を封入すべき収容部に相当する領域における包材Fの合成樹脂フィルム中間層若しくは外面に、金属蒸着薄膜による電磁波シールド層Mが形成されていることを特徴とする電磁波シールド包装体。