特許
J-GLOBAL ID:200903096962105346

施肥装置付き田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096904
公開番号(公開出願番号):特開平5-292811
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 電動モータを用いて、肥料供給量を走行速度に比例させて制御する構成でありながら、植付け開始箇所における肥料不足を解消できる田植機を提供する。【構成】 施肥装置付き田植機において、肥料繰り出し機構18を電動モータMにより駆動するよう構成し、走行機体の車速を検出する検出センサ23を備え、この検出センサ23の検出結果により、圃場面積あたりの施肥量から予め定められる比例制御特性に基づいて、前記電動モータMの回転速度を比例制御するとともに、苗植付装置2に対する植付クラッチ11の入り操作に伴って、前記比例制御特性に対応する回転数よりも大きな回転数で電動モータMを所定時間だけ駆動させる制御装置21を備えてある。
請求項(抜粋):
走行機体に苗植付装置(2)と施肥装置(3)とを連結し、前記施肥装置(3)を、肥料貯溜部(17)から繰り出し機構(18)を介して所定量づつ肥料を繰り出し、流下パイプ(19)を介して苗植付け箇所の近傍の圃場面に肥料を流下案内させるよう構成した施肥装置付き田植機であって、前記繰り出し機構(18)を電動モータ(M)により駆動するよう構成し、前記走行機体の車速を検出する検出センサ(23)を備え、この検出センサ(23)の検出結果により、圃場面積あたりの施肥量から予め定められる比例制御特性に基づいて、前記電動モータ(M)の回転速度を比例制御する制御手段(A)を備えるとともに、苗植付装置(2)に対する植付クラッチ(11)の入り操作に伴って、前記比例制御特性に対応する回転数よりも大きな回転数で電動モータ(M)を所定時間だけ駆動させる施肥量補正手段(B)を備えてある施肥装置付き田植機。
IPC (3件):
A01C 11/00 302 ,  A01C 15/00 ,  A01C 19/02

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