特許
J-GLOBAL ID:200903096962375246
レーダ配置算出装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-137871
公開番号(公開出願番号):特開2007-309747
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】複数のレーダ、要求覆域等が与えられている場合、準最適なレーダ配置を短時間で求めることができるレーダ配置算出装置、方法を得る。【解決手段】レーダ諸元に基きレーダ種類とレーダ位置候補の組合せについて、レーダ探知可能領域を算出するレーダ探知可能領域算出手段3と、位置決定済のレーダのレーダ種類及びレーダ位置に対応するレーダ探知可能領域に基き要求覆域内の小領域毎の重要度を算出する小領域重要度算出手段8と、位置未決定のレーダに関するレーダ種類とレーダ位置候補の組合せについて、レーダ探知可能領域及び要求覆域に含まれる小領域集合を抽出し、その集合に属する小領域の重要度を総合してレーダ位置評価値を算出するレーダ位置評価値算出手段10と、位置未決定のレーダに関するレーダ種類とレーダ位置候補の組合せのうち、前記レーダ位置評価値が最大のものを選択する最適レーダ位置選択手段11等を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地形情報及びレーダ位置候補を保持するレーダ位置候補保持手段と、
配置対象とする複数のレーダ種類のレーダ諸元を保持するレーダ情報保持手段と、
前記レーダ諸元に基づいて、前記レーダ種類と前記レーダ位置候補の組合せについて、探知対象空間をメッシュ分割した小領域の集合として表現されるレーダ探知可能領域を算出するレーダ探知可能領域算出手段と、
前記レーダ探知可能領域算出手段により算出されたレーダ探知可能領域を保持するレーダ探知可能領域保持手段と、
探知すべき領域であり、前記小領域の集合として表現される要求覆域を保持する要求覆域保持手段と、
配置対象とする位置未決定のレーダのレーダ種類及びレーダ数を保持する位置未決定レーダ保持手段と、
位置決定済のレーダのレーダ種類及びレーダ位置を保持するレーダ位置保持手段と、
位置決定済のレーダのレーダ種類及びレーダ位置に対応するレーダ探知可能領域に基づいて、要求覆域内の小領域毎の重要度を算出する小領域重要度算出手段と、
前記小領域重要度算出手段により算出された小領域毎の重要度を保持する小領域重要度保持手段と、
位置未決定のレーダに関するレーダ種類とレーダ位置候補の組合せについて、レーダ探知可能領域及び要求覆域に含まれる小領域集合を抽出し、前記小領域集合に属する小領域の重要度を総合することによってレーダ位置評価値を算出するレーダ位置評価値算出手段と、
位置未決定のレーダに関するレーダ種類とレーダ位置候補の組合せのうち、前記レーダ位置評価値が最大のものを選択し、選択されたレーダ種類のレーダ1台を選択されたレーダ位置候補に配置して位置決定済として前記レーダ位置保持手段に追加するとともに、選択されたレーダ種類のレーダ1台を前記位置未決定レーダ保持手段から削除する最適レーダ位置選択手段と
を備えたことを特徴とするレーダ配置算出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平4-155284号公報
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防空シミュレーションシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-255846
出願人:株式会社東芝
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特開平4-155284
審査官引用 (2件)
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