湿潤面用防水工法

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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-130887
公開番号（公開出願番号）：特開平7-317094
出願日： 1994年05月23日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【目的】水系の下塗材及び防水材を使用する工法であり、その塗膜が耐水性、下地のひびわれ追従性、地下やタンク等の湿潤条件下での下地への密着性に優れる防水工法を提供する。【構成】建造物の表面に、下塗材として下記組成物(1)を施工した後、その塗膜表面上に防水材として下記組成物(2)を施工することを特徴とする湿潤面用防水工法。(1)特定量のエポキシ樹脂とセメントを含有する組成物。(2)炭素数4〜10のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートから選ばれる1種以上の単量体、(メタ)アクリル酸及びグリシジル(メタ)アクリレートを必須構成単量体とし、かつTg点は-20°C以下である重合体のエマルションと、無機質水硬性物質とからなる組成物。

請求項（抜粋）：

建造物の表面に、下塗材として下記組成物(1)を施工した後、その塗膜表面上に防水材として下記組成物(2)を施工することを特徴とする湿潤面用防水工法。(1)全固形分を基準にして、1〜50重量%のエポキシ樹脂と5〜99重量%のセメントを含有し、かつこれらの合計量が40重量%以上である組成物。(2)炭素数4〜10のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートから選ばれる1種以上の単量体、(メタ)アクリル酸及びグリシジル(メタ)アクリレートを必須構成単量体とし、かつガラス転移点は-20°C以下である重合体が、界面活性剤により水に乳化分散されているエマルションと、無機質水硬性物質とからなる組成物。

IPC (2件)：

E02D 31/02 , C04B 41/71

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