特許
J-GLOBAL ID:200903096962913450
対象物に含まれる三次元画像をセグメント化する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062461
公開番号(公開出願番号):特開2002-329216
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、三次元構造のセグメント化に少数の二次元画像だけを必要とし、より少ない数の二次元画像を三次元画像よりも速く捕捉する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、対象物のスライスを表示する一つ以上の二次元画像から対象物に含まれる三次元構造をセグメント化する方法に関わる。この方法は、モデルの表面上のネットワーク点を互いに相互接続させるメッシュのネットワークによって表面が形成される変形可能なモデルを利用する。最初に、少なくとも1つの画像を交差するメッシュが決定され、メッシュを横切り且つ画像に延在する探索線の方向にセグメント化されるべき構造の表面上の点が探索される。その後、モデルのネットワーク点の位置が新たに計算される。これらの段階は、何回か繰り返され、最終的に、つまり、幾つかの変形後に得られるモデルは、二次元画像からの三次元構造のセグメンテーションとして考えられる。
請求項(抜粋):
モデルの表面上のネットワーク点を相互接続するメッシュのネットワークによって表面が形成される変形可能なモデルを利用して、対象物のスライスを表示する少なくとも1つの二次元画像から上記対象物に含まれる三次元画像をセグメント化する方法であって、a)上記画像を交差する上記メッシュを決定する段階と、b)上記段階a)において決定された上記各メッシュに対して、上記メッシュを横切り且つ上記画像に延在する探索線の方向に上記構造の上記表面に位置する夫々の構造点を探索する段階と、c)上記探索された構造点に基づいて上記モデルのネットワーク点を新たに計算する段階と、d)上記新しく計算されたネットワーク点に基づいて上記段階a)乃至段階c)を何回か繰り返す段階とを有する方法。
IPC (8件):
G06T 17/20
, A61B 6/03 360
, G06T 1/00 290
, G06T 1/00 315
, G06T 7/00
, G06T 7/60 150
, A61B 5/055
, G01R 33/32
FI (8件):
G06T 17/20
, A61B 6/03 360 G
, G06T 1/00 290 B
, G06T 1/00 315
, G06T 7/00 C
, G06T 7/60 150 S
, A61B 5/05 380
, G01N 24/02 520 Y
Fターム (35件):
4C093AA22
, 4C093FF42
, 4C096AA18
, 4C096AB27
, 4C096AB38
, 4C096AD14
, 4C096DC22
, 4C096DC36
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB13
, 5B057CB17
, 5B057CD14
, 5B057CE15
, 5B057DA07
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC32
, 5B057DC36
, 5B080AA14
, 5B080AA18
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096CA04
, 5L096DA02
, 5L096FA06
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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「コンピュータグラフィクス 〔これからの画像情報シリーズ5〕」, 19920715, 第1版, p.109-111
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