特許
J-GLOBAL ID:200903096963124620

画像処理装置および方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-293793
公開番号(公開出願番号):特開2005-064969
出願日: 2003年08月15日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 撮影時にユーザが誤った画像処理モードを設定してしまった場合でも、画像処理機能を有するデジタルカメラにおいて得られた、すでに画像処理が施された画像データに対して適切に画像処理を施すようにする。【解決手段】 画像出力装置2は、処理対象の画像データS1およびこの直前に取得された画像データS11の画像処理モードが一致するか否かを判定し、この判定が肯定されると、画像データS1を取得した際の撮影頻度および画像データS1と画像データS11との撮影時間差を求める。そして、撮影頻度と撮影時間差との関係が所定の関係を満たすか否か判定し、この判定が否定されると、画像処理モードがユーザが意図して設定したものではないとして、画像データS1にデジタルカメラ1においてすでに施されている画像処理を解除した後、通常の画像処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像装置において設定された画像処理モードに応じた画像処理が施され、前記画像処理モードを表す画像処理情報を含む付帯情報が付与された画像データに対して、さらなる画像処理を施して処理済み画像データを得る処理手段を備えた画像処理装置において、 処理対象画像データの付帯情報と、前記処理対象画像データの直前に取得された画像データを含む、該処理対象画像データと撮影時間が前後する少なくとも1つの画像データに付与された付帯情報とに基づいて、前記処理対象画像データの画像処理モードが意図されて設定されたものであるか否かを判定する意図判定手段と、 該意図判定手段による判定が否定された場合、前記処理対象画像データに施された前記画像処理を解除する解除手段と、 該解除手段により前記画像処理が解除された処理対象画像データに対して前記さらなる画像処理を施すよう前記処理手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N1/00 ,  H04N5/232
FI (2件):
H04N1/00 B ,  H04N5/232 Z
Fターム (10件):
5C022AA13 ,  5C022AC00 ,  5C022AC69 ,  5C062AA05 ,  5C062AA11 ,  5C062AB38 ,  5C062AC21 ,  5C062AC58 ,  5C062AF00 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-318479   出願人:キヤノン株式会社

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