特許
J-GLOBAL ID:200903096963213754
排卵周期モニタシステムおよび排卵周期モニタ方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-272442
公開番号(公開出願番号):特開2005-030992
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 女性利用者の測定の手間を最小限にし、かつ、より精度の高い排卵周期の推定を行うことができる排卵周期モニタシステムを提供する。【解決手段】 トイレ設備に備えられる排卵周期モニタシステム100は、女性利用者が排泄した尿の温度を計測する尿温測定部102と、排泄された尿に含まれ、女性の排卵周期に連動して分泌量が変動するホルモンの濃度を計測するホルモン測定部103と、計測された尿温およびホルモン濃度を表すデータを計測された日に対応付けて蓄積するための記憶部117と、記憶部117に蓄積されている尿温の変化と、ホルモン濃度の変化とに基づいて、女性利用者の排卵周期を構成する各期間の開始日と長さとを算出する排卵周期演算部114と、算出された各期間の開始日と長さとに基づいて、利用者の次回以降の排卵周期を推定し、表示部118に表示させる排卵周期推定部115を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トイレ設備に備えられる排卵周期モニタシステムであって、
女性利用者が排泄した尿の温度を計測する尿温計測手段と、
前記排泄された尿に含まれ、女性の排卵周期に連動して分泌量が変動するホルモンの濃度を計測するホルモン濃度計測手段と、
計測された前記尿温および前記ホルモン濃度を表すデータを計測された日に対応付けて蓄積するための記憶手段と、
前記記憶手段に蓄積されている前記尿温の変化と、前記ホルモン濃度の変化とに基づいて、前記女性利用者の排卵周期を判定する判定手段と
を備えることを特徴とする排卵周期モニタシステム。
IPC (6件):
G01N33/76
, A61B5/00
, A61B10/00
, G01N33/493
, G01N33/50
, G01N33/74
FI (6件):
G01N33/76
, A61B5/00 101K
, A61B10/00 305P
, G01N33/493 B
, G01N33/50 J
, G01N33/74
Fターム (6件):
2G045AA15
, 2G045AA16
, 2G045CB03
, 2G045DA55
, 2G045JA01
, 2G045JA07
引用特許:
前のページに戻る