特許
J-GLOBAL ID:200903096966950261
低飽和出力増幅回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359931
公開番号(公開出願番号):特開2001-177358
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電源電圧から所定電圧低いだけの出力上限レベルを持つ低飽和出力信号を出力でき、温度センスアンプ回路に適応して温度勾配を大きく取ることができ、かつ、発振しにくく、安定した動作を行う低飽和出力増幅回路を提供することを目的とする。【解決手段】 差動回路(Q1〜Q5)の出力信号を供給されるエミッタフォロア回路(Q16)と、エミッタフォロア回路(Q16)の出力信号を増幅するベース接地電圧増幅回路(Q17)と、ベース接地電圧増幅回路の出力信号を増幅するエミッタ接地電圧増幅回路(Q13)とを備えることで、電源電圧から所定電圧低いだけの出力上限レベルを持つ低飽和出力信号を出力でき、これによって温度センスアンプ回路に適応したとき温度勾配を大きく取ることができ、非反転増幅を行うベース接地電圧増幅回路(Q17)と反転増幅を行うエミッタ接地電圧増幅回路(Q13)とを組み合わせることで発振しにくく、安定した動作を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
差動回路の出力信号を増幅し、電源電圧から所定電圧低いだけの出力上限レベルを持つ低飽和出力信号を出力する低飽和出力増幅回路であって、前記差動回路の出力信号を供給されるエミッタフォロア回路と、前記エミッタフォロア回路の出力信号を増幅するベース接地電圧増幅回路と、前記ベース接地電圧増幅回路の出力信号を増幅するエミッタ接地電圧増幅回路とを備えたことを特徴とする低飽和出力増幅回路。
FI (2件):
H03F 3/45 A
, H03F 3/45 B
Fターム (23件):
5J066AA01
, 5J066AA12
, 5J066CA13
, 5J066CA32
, 5J066CA54
, 5J066FA15
, 5J066HA07
, 5J066HA08
, 5J066HA19
, 5J066HA25
, 5J066HA29
, 5J066KA09
, 5J066KA12
, 5J066MA01
, 5J066MA04
, 5J066MA13
, 5J066MA21
, 5J066ND01
, 5J066ND14
, 5J066ND22
, 5J066ND23
, 5J066PD01
, 5J066SA00
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