特許
J-GLOBAL ID:200903096969317225

導管内を流れる媒体の少なくとも1つのパラメータを測定するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-522041
公開番号(公開出願番号):特表2003-508694
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】本発明は導管(2)内を流れる媒体の少なくとも1つのパラメータ、特に内燃機関の吸気質量を測定するための装置(1)に関する。導管内に保有された液体粒子は測定エレメント(23)を負荷し、測定エレメント(23)の特性線の形態に影響を及ぼす。この測定エレメント(23)は流動する媒体のパラメータを決定するために役立つ。液体による測定エレメント(23)の負荷を減退させるためには、導管又は管体(8)内にて測定エレメント(23)の下流側に保護グリッド(15,95)が配置されている。この保護グリッド(15,95)は媒体流の変向を行いかつ液体粒子を偏らせる。保護グリッドの下流側に設けられた長手方向リブ(39)又は吸引開口(72)又はターボレータ(95)はコントロールされない渦流剥離を減少させる。
請求項(抜粋):
導管内を流れる媒体の少なくとも1つのパラメータ、特に空気質流、特に内燃機関の吸気質量を測定するための装置(1)において、前記導管(2)内に配置されかつ流動する前記媒体が擦過する測定エレメント(23)を有している形式のものにおいて、前記装置(1)が前記導管(2)内で前記測定エレメントの上流側に少なくとも部分に配置された少なくとも1つの保護グリッド(15,95)を有しており、該保護グリット(15,95)が主流動方向(6)に流れる媒体を、前記保護グリッド(15,95)の下流側で変向させることを特徴とする、導管内を流れる媒体の少なくとも1つのパラメータを測定する装置。
IPC (7件):
F02D 35/00 ,  F02D 35/00 360 ,  F15D 1/02 ,  G01F 1/00 ,  G01F 1/684 ,  G01F 15/12 ,  G01P 5/00
FI (8件):
F02D 35/00 360 E ,  F15D 1/02 Z ,  G01F 1/00 G ,  G01F 15/12 ,  G01P 5/00 F ,  F02D 35/00 366 E ,  G01F 1/68 101 C ,  F02D 35/00 366 N
Fターム (5件):
2F030CC14 ,  2F030CF01 ,  2F030CF09 ,  2F035AA02 ,  2F035EA03

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