特許
J-GLOBAL ID:200903096970129386

無線通信システム,送信装置,無線通信制御装置,受信装置,ならびに無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-231173
公開番号(公開出願番号):特開平11-074886
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 無線LANにおいて、等時データの遅延時間を小さく抑えると共に、トラフィックの増減に影響されずに一定の伝送速度を確保する。【解決手段】 情報データは、1フレーム内のTDMAで伝送される。フレームは、制御データ伝送時間領域200と情報データ伝送時間領域201とからなる。領域200で、各端末に対してポーリングが行なわれ、ACKとして伝送データの有無やレートが制御局に返される。制御局では、この情報に基づき各端末に対してチャンネル割当を行なう。領域201のどの時間領域でデータ伝送を行なうかが、送信要求のあった各端末毎に割当てられる。領域201では、非同期データと等時データとの伝送が混在可能である。フレーム毎に予め割当てられた時間領域に対してデータ伝送が行なわれるので、トラフィックの増減に影響されること無く、一定の伝送速度が得られる。
請求項(抜粋):
複数の無線通信端末と、無線通信の制御を行なう無線通信制御端末とからなる無線通信システムにおいて、送信手段と受信手段とを内蔵する無線通信手段と、送信手段と受信手段とを内蔵して、上記無線通信手段による通信の制御を行なう無線通信制御手段とを備え、複数の上記無線通信手段との間で通信を行なう無線通信路を介して非同期データおよび/またはアイソクロナスデータとを伝送することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04J 3/00
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04J 3/00 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-191423
  • 特開昭58-210740
  • 伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263312   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る