特許
J-GLOBAL ID:200903096970453060

ガス漏洩検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097984
公開番号(公開出願番号):特開平5-296873
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 構成機器である親調整器及び子調整器が正常に機能しているかどうかを常時監視できるようにしてガス漏洩検知機能の信頼性を高めることを目的とする。【構成】 親調整器6をバイパスするガス流路14に子調整器15と第1の流量検知手段Q2とを設けて微少ガス漏洩を検知する。診断手段18aが圧力検知手段P2とP1とによって調整器6及び15の閉塞圧力を診断する。診断手段18bが手段P1によって親調整器6の供給圧力を診断する。診断手段18cが手段P2によって、又は診断手段18dが手段P2及びP1の差圧によって子調整器15の供給圧力を診断する。診断手段18eが微少流量検知手段Sと手段Q2により検知した流量との一致・不一致によって手段Q2を診断する。
請求項(抜粋):
ガス供給管に設けた親調整器をバイパスするガス流路に前記親調整器より調整圧力の高い子調整器と前記ガス流路の流量を検知する第1の流量検知手段とを設け、該第1の流量検知手段によって所定期間継続して流量があることを検出して微少ガス漏洩を検知するようにしたガス漏洩検知装置において、前記子調整器の出口側の圧力を検知する第1の圧力検知手段と、前記親調整器の出口側の圧力を検知する第2の圧力検知手段と、消費先に供給されるガスの流量を検知する第2の流量検知手段と、前記第1及び第2の流量検知手段が共に流量を検知しないとき前記第1及び第2の圧力検知手段によって検知した圧力に基づいて前記親調整器及び子調整器の閉塞圧力を診断する閉塞圧力診断手段と、前記第2の流量検知手段が所定値以上の流量を検知しているとき前記第2の圧力検知手段によって検知した圧力に基づいて前記親調整器の供給圧力を診断する第1の供給圧力診断手段と、前記第2の流量検知手段が所定値以上の流量を検知していないとき前記第1の圧力検知手段によって検知した圧力に基づいて前記子調整器の供給圧力を診断する第2の供給圧力診断手段とを備えることを特徴とするガス漏洩検知装置。
IPC (5件):
G01M 3/28 ,  F17D 5/02 ,  F23N 5/24 102 ,  G01F 3/22 ,  G08B 21/00

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