カラー感光材料及びそれを用いた画像形成方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-299334
公開番号（公開出願番号）：特開平9-120132
出願日： 1995年10月25日
公開日（公表日）： 1997年05月06日
要約：

【要約】【課題】ディスクリミネーションに優れた画像を与えるカラー感光材料とそれを用いた熱現像による画像形成方法を提供する。【解決手段】支持体上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、バインダー、カプラー、下記一般式〔1〕で表される化合物を有するカラー感光材料およびそれを用いて、像様露光と同時あるいは像様露光後に現像することにより、カプラーと一般式〔1〕の酸化体のカップリング反応によってカラー画像を生じせしめることを特徴とする画像形成方法。一般式〔1〕【化1】式中、R1 は、置換あるいは無置換のアルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルキルカルボンアミド基、アリールカルボンアミド基、アルキルスルホンアミド基、アリールスルホンアミド基を表す。R2 ,R3 は置換あるいは無置換のアルキル基、アリール基、ヘテロ環基を表す。R1 とR2 、R2 とR3 は互いに結合して環を形成してもよい。

請求項（抜粋）：

支持体上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、バインダー、カプラー、下記一般式〔1〕で表される化合物を有するカラー感光材料。一般式〔1〕【化1】式中、R1 はアルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルキルカルボンアミド基、アリールカルボンアミド基、アルキルスルホンアミド基、アリールスルホンアミド基を表す。R2 ,R3 はアルキル基、アリール基、ヘテロ環基を表す。R1 とR2、R2 とR3 は互いに結合して環を形成してもよい。

IPC (4件)：

G03C 8/40 505 , G03C 8/40 503 , G03C 1/498 502 , G03C 1/498 505

FI (4件)：

G03C 8/40 505 , G03C 8/40 503 , G03C 1/498 502 , G03C 1/498 505

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