特許
J-GLOBAL ID:200903096971505926

熱処理用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077564
公開番号(公開出願番号):特開2004-285386
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】浸炭深さおよび焼き入れが均一で、かつワークに形成された貫通孔の開口端部分の真円度が確保できる熱処理用治具を提供する。【解決手段】ワークである歯車50の孔53に棒状のワーク支持棒10を挿通して歯車50を吊下支持し、そのワーク支持棒10を治具本体20の相対向する側部21、23間に架け渡して支持する熱処理用治具1であって、ワーク支持棒10は、歯車50の孔53に挿通して治具本体20の側部21、23に架け渡して支持される棒状の基部11に、基部11に突設されて頂部が貫通孔53の開口端部分53aから離れた内周面上部に当接して貫通孔53と基部11との間に間隙を形成して歯車50を吊下支持するワーク支持部17を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ワークに穿設された貫通孔にワーク支持棒を挿通して上記ワークを吊下支持し、該ワーク支持棒を治具本体の相対向する側部間に架け渡して支持する熱処理用治具において、 上記ワーク支持棒は、 上記ワークの貫通孔に挿通して上記治具本体の相対向する側部間に架け渡して支持される棒状の基部と、 頂部が上記貫通孔の開口端部分から離れた内周面の上部に当接して上記貫通孔と上記基部との間に間隙を形成して上記ワークを吊下支持する上記基部に突設されたワーク支持部とを有することを特徴とする熱処理用治具。
IPC (2件):
C21D1/00 ,  C21D9/32
FI (2件):
C21D1/00 F ,  C21D9/32 B
Fターム (16件):
4K034AA01 ,  4K034BA06 ,  4K034EA07 ,  4K034GA07 ,  4K042AA18 ,  4K042BA02 ,  4K042BA03 ,  4K042BA10 ,  4K042DA01 ,  4K042DA02 ,  4K042DA06 ,  4K042DB07 ,  4K042DC04 ,  4K042DD02 ,  4K042DE02 ,  4K042DF01

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