特許
J-GLOBAL ID:200903096971520640

車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289796
公開番号(公開出願番号):特開2001-105806
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 外輪のナックルへのボルト締めを廃止して、部品点数、組み立て工数並びに外輪の加工工数を削減し、軽量、コンパクト化を容易に実現する。【解決手段】 車体に固定されるナックル41と、このナックル41の内径に嵌合され、内周に複列の軌道面16,17が形成された外輪42と、この外輪42の軌道面16,17と対向する複列の軌道面18,19が外周に形成され、車輪を固定するハブ輪1と、前記ハブ輪1及び外輪42のそれぞれの軌道面間に介装された複列の転動体21,22とを備え、車輪を車体に対して回転自在に支持するものにおいて、前記ナックル41の内径と外輪42の外径に軸方向に延びるセレーション43,44をそれぞれ形成すると共に、ナックル41と外輪42の嵌合面に周方向に形成された環状溝45,46に噛み込むクリップ47を装着する。
請求項(抜粋):
車体に固定される固定部材と、この固定部材の内径に嵌合され、内周に複列の軌道面が形成された外輪と、この外輪の軌道面と対向する複列の軌道面が外周に形成され、車輪を固定する回転部材と、前記回転部材及び外輪のそれぞれの軌道面間に介装された複列の転動体とを備え、車輪を車体に対して回転自在に支持するものにおいて、前記固定部材または外輪嵌合部の一方に凹凸形成し、他方の部材を塑性変形させ、両部材を一体固定したことを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (3件):
B60B 35/18 ,  F16C 19/18 ,  F16C 35/067
FI (3件):
B60B 35/18 A ,  F16C 19/18 ,  F16C 35/067
Fターム (24件):
3J017AA01 ,  3J017AA06 ,  3J017CA01 ,  3J017CA06 ,  3J017DA02 ,  3J017DB04 ,  3J017DB06 ,  3J017DB07 ,  3J017DB08 ,  3J017DB10 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA54 ,  3J101BA56 ,  3J101BA77 ,  3J101EA14 ,  3J101FA44 ,  3J101FA51 ,  3J101FA53 ,  3J101GA03

前のページに戻る