特許
J-GLOBAL ID:200903096972417451

有害ガス加熱浄化装置およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225913
公開番号(公開出願番号):特開平5-066005
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 成分を加熱し酸化浄化するエネルギーロスが小さく、COやHCなどを含む排ガスを高い浄化効率で浄化する有害ガス加熱浄化装置を提供する。【構成】 両端に排ガスの入口,出口を、中央に加熱装置を設置し、両端から中央への排ガス流路の途中にそれぞれ蓄熱材を有し排ガスの入口,出口を交互に変換することにより蓄熱材の熱交換によるエネルギー変換を行う加熱浄化装置で、ガスの流れを逆転するときシャッターで浄化装置をクローズにし送風機により一定時間浄化装置内のガスを循環する過程を設けた。これにより排ガスの流れの切り替え時に蓄熱材を滞留する未浄化ガスが排出されることがなくなり浄化効率が上がる。
請求項(抜粋):
浄化装置本体中の排ガスの流れ方向を一定時間毎に交互に反転するダンパーと、前記浄化装置本体中央に設けた加熱装置と、両端から中央への排ガス流路の途中に設けた蓄熱体とを備えた加熱浄化装置であって、出口,入口を同時に閉じることにより、浄化装置本体内で排ガスを循環するように構成した有害ガス加熱浄化装置。
IPC (3件):
F23G 7/06 103 ,  F23G 7/06 102 ,  F23G 7/06 104

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