特許

J-GLOBAL ID：200903096974504645

帯電装置

発明者： 高山 康夫 ,  林 和廣 ,  宮内 聖二 ,  済川 健
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中村 智廣 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-260312
公開番号（公開出願番号）：特開2001-083771
出願日： 1999年09月14日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：

【要約】【解決課題】 帯電装置を製造する焼成工程において、放電電極の形状異常や誘電体に気泡や亀裂などの欠陥が発生するのを防止可能な帯電装置を提供することを課題とする。【解決手段】 第1の電極と第2の電極を誘電体層を介して配置し、前記第1の電極と第2の電極との間に高電圧を印加することにより、第2の電極に設けられた放電領域に沿面コロナ放電を生成し、当該沿面コロナ放電に伴って発生する荷電粒子により被帯電部材を帯電する帯電装置において、前記第1の電極と第2の電極を、両者の標準電極電位の差が0.72V以下の材料で構成して課題を解決した。

請求項（抜粋）：

第1の電極と第2の電極を誘電体層を介して配置し、前記第1の電極と第2の電極との間に高電圧を印加することにより、第2の電極に設けられた放電領域に沿面コロナ放電を生成し、当該沿面コロナ放電に伴って発生する荷電粒子により被帯電部材を帯電する帯電装置において、前記第1の電極と第2の電極を、両者の標準電極電位の差が0.72V以下の材料で構成したことを特徴とする帯電装置。

Fターム (7件)：

2H003AA18 ,  2H003BB11 ,  2H003CC01 ,  2H003EE03 ,  2H003EE08 ,  2H003EE12 ,  2H003EE16