特許
J-GLOBAL ID:200903096974841501

ジョイントコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223428
公開番号(公開出願番号):特開平6-052943
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 取付作業の自動化が容易で、且つ、プリント基板を挿抜することなくこれの取付、取り外しを行えるようにする。【構成】 上面に左右一対の基板受容面11,12を有してなる2個のコネクタ半体C1をその上面同士が対向するようにして結合させ、これらコネクタ半体C1の間に左右一対のプリント基板41,46の端部を挟持させるようにジョイントコネクタが構成される。各コネクタ半体C1の上面には複数のコンタクト保持溝18a,18bを形成し、コンタクト保持溝にそれぞれコンタクト30を配設しており、各コンタクト30は左右基板受容面11,12より上方に突出する弾性アーム32,33を設けている。さらに、上面同士が対向するようにして2個のコネクタ半体C1を結合させる結合手段を有している。
請求項(抜粋):
上面に左右一対の相手受容面を有してなる2個のコネクタ部材を、前記上面同士が対向するようにして結合させ、これら2個のコネクタ部材における互いに対向する前記相手受容面間に左右一対のプレート状被接続部材の端部を挟持するように構成されたジョイントコネクタであって、前記各コネクタ部材の上面には前記左右相手受容面間にかけて左右方向に延びるとともに前後方向に整列して複数のコンタクト保持溝が形成されており、これらコンタクト保持溝にはそれぞれコンタクト部材が配設され、これら各コンタクト部材は前記左右相手受容面よりそれぞれ上方に突出する一対の弾性アームを有しており、前記上面同士が対向するようにして前記2個のコネクタ部材を結合させる結合手段を有しており、この結合手段により前記2個のコネクタ部材における互いに対向した前記相手受容面間に左右一対の前記プレート状被接続部材の端部を挟持するようにして前記2個のコネクタ部材を結合したときに、前記一対の弾性アームがその弾性力により前記左右プレート状被接続部材の端部に設けられた対応端子部にそれぞれ当接して前記左右プレート状被接続部材の対応端子部間を接続するように構成されていることを特徴とするジョイントコネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/68 303 ,  H01R 23/66 ,  H01R 31/06

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