特許

J-GLOBAL ID：200903096976707080

駆動回路

発明者： 高橋 良一 ,  加藤 敦史 ,  駒田 雅俊
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 岡田 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-035647
公開番号（公開出願番号）：特開平8-237983
出願日： 1995年02月23日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【目的】 サーボモータをディジタル駆動する駆動回路の改善を目的とする。【構成】 サーボモータMの実際の回転速度を検出して、その検出結果を示すディジタルデータである速度検出データKDを生成する速度検出部21と、サーボモータMの目標回転速度を示すディジタルデータである目標速度データDDと、速度検出データKDとを比較し、比較結果に基づいてサーボモータMの実際の回転速度が目標回転速度に追従するようにサーボモータMをディジタル制御する駆動制御部20と、速度検出データKDと目標速度データDDとの差が一定値を超えて異常が生じた場合にサーボモータMの駆動を停止させる異常回転保護回路22を有すること。

請求項（抜粋）：

サーボモータの実際の回転速度を検出して、その検出結果を示すディジタルデータである速度検出データを生成する速度検出部と、前記サーボモータの目標回転速度を示すディジタルデータである目標速度データと、前記速度検出データとを比較し、該比較結果に基づいて前記サーボモータの実際の回転速度が前記目標回転速度に追従するように前記サーボモータをディジタル制御する駆動制御部と、前記速度検出データと前記目標速度データとの差が一定値を超えて異常が生じた場合に前記サーボモータの駆動を停止させる異常回転保護回路を有することを特徴とする駆動回路。