特許
J-GLOBAL ID:200903096977204871

汚水の浄化方法および設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037350
公開番号(公開出願番号):特開平6-226279
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 汚濁した内湾や閉鎖性海域、湖沼等の大量の汚水を浄化する方法。【構成】 割栗石等で構築した石積堤防の内部に、微生物を固定化できる接触担体を充填し、曝気装置と接触酸化部を設けた生物学的浄化機能を有する透水性汚水浄化設備において、石積部で消費された溶存酸素濃度を高めるために、接触酸化部を低DO(溶存酸素濃度)ゾーンに設置することを特徴とする汚水の浄化方法。有機物濃度の高い時には、石積部と接触酸化部をパッケージ化して、該パッケージを数段に連続して接続することもできる。【効果】 本発明の透過式浄化設備を有する堤防は、内部に微生物を高濃度に保持できる接触酸化部を設けているため、有機物除去に微生物がうまく機能し、浄化レベルが向上する。
請求項(抜粋):
割栗石等で構築した石積堤防の内部に、微生物を固定化できる接触担体を充填し、曝気装置と接触酸化部を設けた生物学的浄化機能を有する透水性汚水浄化設備において、石積部で消費された溶存酸素濃度を高めるために、接触酸化部を低DO(溶存酸素濃度)ゾーンに設置することを特徴とする汚水の浄化設備。
IPC (3件):
C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/08 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-083598

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