特許
J-GLOBAL ID:200903096978492668

ラベル切断装置、ラベル切断方法、及びラベルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038475
公開番号(公開出願番号):特開2005-224924
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】ラベルのハーフカット及びフルカットを一つのカット機構により行うことのできるラベル切断装置、ラベル切断方法を提供すること。【解決手段】可動刃31の動きは一定とし、ハーフカットを行うかフルカットを行うかに応じて、切断サポート部材21をハーフカット位置B(第3の位置)またはフルカット位置B’(第4の位置)に移動させる。サポート部駆動部41を回動させることにより、切断サポート部材21を第3の位置または第4の位置へ移動させる。切断サポート部材21が第3の位置にあるときに、可動刃31を駆動すると駆動刃31は切断台22とラベル紙の厚み分の隙間を残した状態まで近接する。これによりハーフカットが行われる。第4の位置では、切断サポート部材21は斜め上方に移動するので、切断サボート部材21は可動刃31に近づき、可動刃31が駆動されると固定刃部23とが交差してラベル印刷用紙を切断する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
連続用紙からなるラベル紙と台紙とが積層されているラベル印刷用紙に所定の情報を印刷するラベルプリンタ内に設けられ、 前記ラベル印刷用紙の前記ラベル紙側に配置され、停止状態における第1の位置と切断動作時の第2の位置とを移動可能な可動刃と、 前記ラベル印刷用紙を搬送する搬送路を挟み前記可動刃と対向する位置に設けられ、第3の位置と第4の位置を移動可能であり、前記第3の位置にあるときに前記該可動刃と協働して前記ラベル紙のみを切断する切断台部と、前記第4の位置にあるときに前記可動刃と協働して前記ラベル印刷用紙を切断する固定刃部とを備える切断サポート部材と、 前記可動刃を前記第1の位置から前記第2の位置へ移動させて再び前記第1の位置へ戻すよう駆動する可動刃駆動部と、 前記切断サポート部材を前記第3の位置および前記第4の位置に選択的に移動させるサポート部材駆動部と、 前記可動刃駆動部及び前記サポート部材駆動部を制御する制御部と、 を備えることを特徴とするラベル切断装置。
IPC (4件):
B26D1/30 ,  B31D1/02 ,  B41J11/68 ,  B65H35/04
FI (5件):
B26D1/30 501A ,  B26D1/30 501F ,  B31D1/02 A ,  B41J11/68 ,  B65H35/04
Fターム (17件):
2C058AD06 ,  2C058AE04 ,  2C058AF31 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA28 ,  2C058LB09 ,  2C058LB17 ,  2C058LB28 ,  2C058LC12 ,  3E075AA04 ,  3E075BA83 ,  3E075CA02 ,  3E075DB03 ,  3E075DB14 ,  3E075DB24 ,  3E075GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • テープ印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-297850   出願人:セイコーエプソン株式会社, 株式会社キングジム

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