特許
J-GLOBAL ID:200903096980531379

鋼床版橋梁の凍結防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261612
公開番号(公開出願番号):特開2001-081725
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】簡単で低コストな構成で効率良く凍結や積雪を防ぐことのできる鋼床版橋梁の凍結防止構造を提供する。【解決手段】鋼床版桁1ーのデッキプレート11の上面に、基層21と表層22の二層から成るアスファルト舗装20が施され、基層21と表層22の間には、遠赤外線素子を混入した特殊融雪シートの間に薄膜シート状ヒーターを挟んで形成された遠赤電熱シート31が、基層21の上面に形成された収容凹部21Aに収容固定されて間欠的に介装配置されると共に、防水シート32が遠赤電熱シート31を含む基層21の全域を覆って介装され、表層22はアスファルトに遠赤外線素子が混入されて構成されている。
請求項(抜粋):
鋼床版の上面に、基層と表層の二層から成るアスファルト舗装が施され、前記基層と表層の間には、遠赤外線素子を混入した樹脂シートの間に電熱ヒーターを挟んで形成された所定大きさでシート状の遠赤電熱ヒーター部材が、前記基層の上面に形成された収容凹部に収容固定されて間欠的に介装配置されると共に、シート状部材が前記遠赤電熱ヒーター部材を含む前記基層の全域を覆って介装され、前記表層はアスファルトに遠赤外線素子が混入されて構成されていることを特徴とする鋼床版橋梁の凍結防止構造。
Fターム (4件):
2D059AA16 ,  2D059GG01 ,  2D059GG02 ,  2D059GG19

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