特許
J-GLOBAL ID:200903096980810022

擬似樹木型集合プランター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153693
公開番号(公開出願番号):特開平10-000031
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】大きな樹木を疑似的に促成し、樹木不足の場所での緑化に利用する。【解決手段】樹木の幹を模した人工構造体を、幹部1とこれに着脱可能な枝部2とで構成し、生木4を植えたプランター3を枝部2に搭載する。配管類7と、給水用ポンプ8aと、液体肥料供給用ポンプ8bと、給水用タンク10aと、液体肥料供給用タンク10bと、スプリンクラー11aと、液体肥料供給口11bとを人工構造体1、2に設け、コンピュータ9がセンサー13から日照及び温湿度の情報を得て給水時期及び液体肥料供給時期を判断してポンプ8aまたは8bを働かし、スプリンクラー11aからタンク10aの水を供給し、液体肥料供給口11bからタンク10bの液体肥料を供給して、生木4を育成する。プランター3に水冷パイプ26を設けて水を循環させ、土壌の温度上昇を防ぎ、生木4の枯れを防止する。雨水をプランター3からタンク10aに収集し有効利用する。
請求項(抜粋):
樹木の幹を模した人工の構造体と、1つ以上のプランター等に育成された生木とを組み合わせ、これらの相乗効果により全体が本物の樹木に見えるように構成したことを特徴とする擬似樹木型集合プランター装置。
IPC (3件):
A01G 9/02 103 ,  A01G 27/00 ,  A01G 27/00 504
FI (3件):
A01G 9/02 103 F ,  A01G 27/00 504 B ,  A01G 27/00 502 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動散水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-116247   出願人:トキコ株式会社
  • 特開昭62-224214

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