特許
J-GLOBAL ID:200903096980893890
ブルドーザの操向制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237265
公開番号(公開出願番号):特開平5-050944
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 操作レバーの動きを拘束してバラツキのないタイミングが得られるようにしたものである。【構成】 1本の操作レバー1の傾きを、圧力比例制御弁2の上面に複数個突出して設けたステム3の押圧量に変換して操向を行うようにしたブルドーザの操向制御装置において、ステム3を摺動可能に内装する圧力比例制御弁本体4に、ステム3の押圧により移動し、かつ内径側がそれぞれクラッチ5またはブレーキ6側に開放され、外径側がポンプポート7内を貫通する摺動弁8を設け、摺動弁8に静止時閉鎖され、移動時該ポンプポートに通ずるように設けた内外径の連通孔9a,9bを、クラッチ用とブレーキ用とでは異なるものとすると共に、操作レバー1の周囲にレバー1の動きを拘束するガイド10を設けたもの。【効果】 クラッチとブレーキの作動のタイミングが確保でき、操作レバーの操作に見合った操向が良好に行える。
請求項(抜粋):
1本の操作レバ-の傾きを、圧力比例制御弁の上面に複数個突出して設けたステムの押圧量に変換して操向を行うようにしたブルド-ザの操向制御装置において、該ステムを摺動可能に内装する圧力比例制御弁本体に、ステムの押圧により移動し、かつ内径側がそれぞれクラッチまたはブレ-キ側に開放され、外径側がポンプポ-ト内を貫通する摺動弁を設け、該摺動弁に静止時閉鎖され、移動時該ポンプポ-トに通ずるように設けた内外径の連通孔を、クラッチ用とブレ-キ用とでは異なるものとすると共に、操作レバ-の周囲に該レバ-の動きを拘束するガイドを設けたことを特徴とするブルド-ザの操向制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭56-124564
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特開昭56-008759
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特開平3-005282
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