特許
J-GLOBAL ID:200903096981133148

棒状木材の成形方法及びこれに用いる成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199046
公開番号(公開出願番号):特開2002-018814
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 所定の含水度合いに維持され、所定の温度に加熱された状態にある木材を半径方向に加圧する事により前記木材よりも縮径された棒状木材を成形する成形方法において、前記成形のための成形型が簡素化できるようにすること。【解決手段】前記木材を半径方向に縮径する大きさのテーパ状内面を有する筒状の成形金型が用いられ、前記木材を前記成形金型の大内径側開放端から前記テーパ状内面と一致する深さに挿入する第1の工程と、前記挿入された状態に維持して前記木材を冷却する第2の工程と、前記第2の工程の後に前記成形金型の小内径側開放端から押し出し棒によって成形後の製品木材を押し出す第3の工程と、を具備すること。
請求項(抜粋):
所定の含水度合いに維持され、所定の温度に加熱された状態にある木材を半径方向に加圧する事により前記木材よりも縮径された製品木材を成形する棒状木材の成形方法において、前記木材を半径方向に縮径する大きさのテーパ状内面を有する筒状の成形金型が用いられ、前記木材を前記成形金型の大内径側開放端から前記テーパ状内面と一致する深さに挿入する第1の工程と、前記挿入された状態に維持して前記木材を冷却する第2の工程と、前記第2の工程の後に前記成形金型の小内径側開放端から押し出し棒によって成形後の製品木材を押し出す第3の工程と、を具備する、棒状木材の成形方法。
Fターム (11件):
2B230AA27 ,  2B230BA01 ,  2B230BA17 ,  2B230EA21 ,  2B230EB05 ,  2B230EB11 ,  2B230EB13 ,  2B230EB24 ,  2B230EB29 ,  2B230EC02 ,  2B230EC24

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