特許
J-GLOBAL ID:200903096981155770

ランバーサポート調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352280
公開番号(公開出願番号):特開平7-194461
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 スイングアームを変形させないで行う取付。【構成】 骨格フレーム4にカム体24を有する調節機構21取付けた取付台5および調節機構の無い取付台60を設ける。該取付台5および取付台60にスイングアーム50の左右両端をそれぞれ取付ける。スイングアーム50の左右側の一方は、カム体24の軸心と交差する該カム体24に当接するカム当接軸部56に形成する。他方は直線軸状の回動中心軸部55に形成する。取付台には、カム当接軸部56が左右方向に移動自在に入る大径の下側大径孔68と該下側大径孔68に連通して前記回動中心軸部54に挿通したブッシュ59が嵌合する小径の上側小径孔69からなる瓢箪型挿入孔67を形成したランバーサポート調節装置。
請求項(抜粋):
背凭部3の骨格フレーム4の左右側に設けた調節機構21を有する取付台5および取付台60と、該取付台5および取付台60に左右両端をそれぞれ取付けたスイングアーム50と、該スイングアーム50の中央に設けたランバープレート20とからなるものにおいて、前記調節機構21は、前記取付台5の外側ブラケット6および内側ブラケット7に軸装し一端に操作ハンドル45を取付けた左右方向のシャフト22と、該シャフト22に回転のみ自在に設けたカム体24と、前記シャフト22に固定の回動アーム26に取付けた前記カム体24の逆転を防止するラチェット25と、前記カム体24の側面に形成され前記ラチェット25が係合するラッチ23とにより構成し、前記スイングアーム50は、前記ランバープレート20を取付ける中央の水平部51と、該水平部51の左右側に形成したアーム部53と、左右のアーム部53の上端を同一軸心となるように屈曲させた回動中心軸部54および回動中心軸部55と、該回動中心軸部54を屈曲させた前記カム体24に当接するカム当接軸部56とにより構成し、前記内側ブラケット7には、カム当接軸部56が左右方向に移動自在に入る大径の下側大径孔68と該下側大径孔68に連通して前記回動中心軸部54に挿通したブッシュ59が嵌合する小径の上側小径孔69からなる瓢箪型挿入孔67を形成したランバーサポート調節装置。

前のページに戻る