特許
J-GLOBAL ID:200903096981942658
インターネットワーク装置のコネクション制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272832
公開番号(公開出願番号):特開平11-112576
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】高速なネットワークにおいて、TCPによるフロー制御により制限される回線使用率の低下を防ぐ。【解決手段】インターネットワーク装置(ルータ)307,308は、隣接ホスト301,302,304,305との通信相手となるホストとの間のTCPコネクションを監視し、TCPのフロー制御による回線使用率の低下を検出すると、相手ホストに代って隣接ホストに対して受信確認セグメントを送ることにより、相手ホストとの間に生じる遅延時間を克服する。また、ルータ307,308は、隣接ホストから送信されたデータをメモリ内に保存し、相手ホストの再送要求に対してメモリ内のデータを用いて再送応答する。
請求項(抜粋):
複数のネットワークを相互に接続し、TCP/IPを実装したネットワーク層レイヤ3のIPパケットの中継処理を行うインターネットワーク装置のコネクション制御方法において、前記インターネットワーク装置は、中継受信したデータパケットをIPの上位層のTCPレベルに渡し、該TCPレベルで該インターネットワーク装置を経由するTCPコネクションの監視を行い、経由するTCPコネクションを検出した場合、データ送信側ホストが自身と隣接しており、かつTCPのフロー制御による回線使用率が低下しているときには、データ受信側ホストに代って隣接する前記データ送信側ホストに対して受信確認セグメントを送ることを特徴とするインターネットワーク装置のコネクション制御方法。
IPC (5件):
H04L 12/66
, G06F 13/00 351
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/56
FI (4件):
H04L 11/20 B
, G06F 13/00 351 A
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 102 E
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