特許
J-GLOBAL ID:200903096982513882
2次元距離計を用いた板幅・蛇行測定装置の校正装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054463
公開番号(公開出願番号):特開平6-265326
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 2次元距離計を用いた板幅・蛇行測定装置の各種誤差を補正して測定精度を向上させる。【構成】 2次元距離計を板幅方向に複数台並べた板幅・蛇行測定装置において、据付時の傾きや取付位置のずれによって発生する測定誤差を、全ての2次元距離計の視野に入る平坦な面を持つ校正板と、個々の2次元距離計の視野に入り板幅方向にスライドできる高低2種の校正板を用いて校正することで、測定精度を向上させる。
請求項(抜粋):
板材が通板されるようなラインで、2次元距離計を板幅方向に複数台並べて配置した板幅・蛇行測定装置の校正装置において、少なくともラインセンタの片側に設置されている全ての2次元距離計の視野をカバーする、平坦な面で構成される校正板と、個々の2次元距離計の視野の中に入る幅で、少なくとも2種の高さを持つ校正板と、該少なくとも2種の高さを持つ校正板を板幅方向にスライドできる機構を備えることによって、個々の2次元距離計が据付れたときの板幅方向の傾きによって発生する板幅・蛇行量の測定誤差、及び、2次元距離計の距離測定値と設備上の取付誤差によって発生する、パスライン測定誤差、及び、2次元距離計の扇状に拡がった投光ビームの光路に沿った距離測定値と、2次元距離計で測定したい高さ方向の距離との誤差、及び、2次元距離計のカメラの視野の中で高さ方向に変化する板幅方向の2次元画像走査型カメラ1ビット当りの分解能によって生じる誤差を、全て補正して板幅・蛇行量測定が正しく行えるようにすることを特徴とする、2次元距離計を用いた板幅・蛇行測定装置の校正装置。
IPC (3件):
G01B 11/24
, G01B 11/02
, G01B 21/06
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